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廣井正義 気ままなビジネスブログ

海外支援経営コンサルタントとして、日々思うことを書いてます

新年度がスタートして早1か月

まだ、新しい動きがあまりない。

現在行っている業務と言えば、前年度から引き続き行っている事業だ。

・ある日雑メーカーの新規開拓営業手法の確立支援

・ある食品メーカーの通販売上向上施策支援

・あるサービス業の営業員のスキル向上支援

前年度から継続して行っていて、今年度も引き続き継続できそうな案件

・大学での講師

・社会人向け研修講師 年数本

・6次産業化プランナーによる支援

・公的機関の専門家やアドバイザー、エキスパート等数か所

そして、今年度新たに受注したのが、

・ある公的機関の企業の海外展開支援の専門家

これらが本格的に動き出すと、そこそこ忙しくなる。今年度もしっかりこれら業務をこなし、お客様に喜んでいただけるよう、努力していきたいと思う。

私の強みは、やはり中小企業診断士であること。この強みを生かして差別的な活動を通じて年々経験を積み上げ、実績を積み上げていることだ。

頑張って、少しでもお客様に喜んでいただけるよう、努力する所存である。

 

鉄っちゃんじゃないが・・・

最近、仕事での移動が多い。

先日は京都である企業との面談支援を行い、東海道新幹線で東京へ戻った。

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東京駅について、そのまま今度は東北新幹線へ。

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そして、仙台へ。

乗り鉄ではないのだ。必要に迫られて乗っているだけなのだ。

仙台では、ある研修期間で3日間の研修講師の仕事だった。海外人材の育成のための研修なのだ。

 

そしてまたある日、今度は石川県加賀で企業支援。前泊で訪問し、朝9時より企業支援を実施。

終了後は北陸新幹線で大宮へ移動。

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本来はここから在来線で帰宅のところが、翌日は山形で企業支援がある。帰宅して寝ても、また早朝より出てこなきゃいけないので、そのまま一路山形へ。

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最近は新幹線ばかり乗っている。

楽ちんでいいのだが、乗り物も結構疲れるのだ。

鉄っちゃんなら喜んで乗るんだろうな?私はと言えば、嫌いではないがこれだけ載っていると、嫌いになりそう・・・。

でも仕事だからね。

 

石川県でのサービス業支援

今年新たに石川県にある、あるサービス業の支援がスタートした。

課題は営業員のスキルアップだ。

この会社、営業員がまだ若く、経験も少ないのでスキルが足りないと感じた社長が、営業員のスキルアップを計画し、依頼を受けたのだ。

この会社の社長は転職してやってきた社長であり、なかなかのアイデアマンである。今まで社長のアイデアや企画で落ち込んだ業績を回復させてきた。しかし、それでは営業が育たないとのことで、今回お手伝いをさせていただくこととなった。

まずは営業員のヒアリングである。課長以下5名体制でやっているが、科長はまだ20代後半である。当然他の営業員もすべて20代だ。若くて活気があるかと思えば、イマイチ覇気がないような感じだ。課長は若いが、それなりに責任感と問題点は感じている。

これから約半年間の支援となるが、何とかそのスキル向上の仕組みづくりをしていきたいと思う。

第1回の訪問が終了して帰る際、と言っても戻れず、そのまま山形まで移動しなければならない。

基本は北陸新幹線で大宮経由、折り返し山形新幹線となるのだが、それでは時間がかかる。飛行機が使えないかと思案したところ、小松空港仙台空港で行くと、30分ほど早く着くので、それでいくことにした。

まずは小松空港へ。この空港は自衛隊と併用だ。実際に戦闘機も飛んでいた!

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小松駅を降りると、爆音を響かせて訓練中。小松空港に到着すると、数機が止まっていた。コンデジで目いっぱい望遠しても、この程度(左)。するとタッチ&ゴーの訓練もしていたが、早すぎて写真もこのありさま(右)。

結局この日は、電車、バス、飛行機、電車、バスを乗り継いで、21:30頃に山形に到着。やはり、新幹線の方が楽のような気がする・・・。

 

 

山形での企業支援がスタート

昨年末より、山形のある企業の支援がスタートした。

山形といえば、仕事で入ったことがない。プライベートでもほとんど行ったことがないところだ。

何故か東北はあまり縁がなく、仙台は年に数回行っているが、それ以外は岩手に1回、福島に2回ほど行ったことがあるだけだ。

山形出張といえば、山形新幹線だ。この支援で初めて山形新幹線に乗ったのだ。

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ご存知の通り、山形新幹線は福島までは新幹線専用軌道を走るが、そこから先は在来線になる。スピードもぐんと落ち、揺れも少々激しくなるが、乗り心地は抜群。乗り換えがないのも楽ちんだ。

ただ、冬は雪が心配だ。先日1月20日に3回目の訪問をしたが、その際は北海道に爆弾低気圧があり、その影響で暴風雪が心配・・・。

朝はニュースやネットで運行状況をチェックし駅に向かったが、平常通りの運行で一安心。しかし、小山あたりから雪がかなり激しく降ってきて、在来線に入ると一面雪景色で雪も更に激しく降っている。

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しかし、ところどころ晴れてきた。米沢の手前まで来ると、薄日も・・・。

この写真は米沢の手前で撮ったもの。何人かから、”ナイスフォト”とか”カレンダーみたいだ”なんてこともあった。車窓から偶然撮っただけなんだけど・・・。

米沢を過ぎると、結構晴れてきた!

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新幹線もほぼ平常運行で、定刻に到着!

到着した場所は山形より北のとある街だが、そこは結構雪が降っていて、結局終日雪が降っていたが、問題になるような雪ではなかった。

帰りの新幹線も、たった2分遅れで、ほぼ定刻。聞くところによると、冬は年に何回かは新幹線も止まり、道路も通行止めになるらしい・・・。

まだあと10回程度は訪問することになるが、2,3月は少々心配だ。企業支援と雪をしっかり楽しみ、いい支援ができるよう頑張りたい。

昨年の総括と今年の目標

昨年も、継続した仕事や新たな仕事など、いろいろとチャレンジもした。

◎海外展開支援事業

ベトナム進出支援

この企業とは、もう3年以上の付き合いとなる。経営革新申請支援から始まり、その後の海外展開企画、海外視察同行、ベトナムでの開業支援等々だ。昨年4月にはベトナムで会社を登記し、8月にはめでたく開業した。その後は経営者の頑張りで事業を進めてきたが、11月より再び今度は現地での支援となり、現在も続いている。何とか軌道に乗ってほしいものである。

いつまで支援ができるかは、企業側がいつまで支援が必要かだが、本番はこれからだ。開業後の問題や改善は大変なのだ。開業するだけなら、それなりの資金とやる気があれば何とかなるんだが、開業後は思いもよらぬ問題が発生する。ましては海外ビジネスになれていなければなおさら、何をどうしていけばいいのかわからない場合が多い。是非少しでも力になり、成功してほしいものだ。

★台湾進出支援

この企業とは、まだ1年強の付き合いだ。市場調査や原料調査、現地でのビジネスモデルの検討等、いろいろと試行錯誤を繰り返し、昨年末にはようやく方向性がまとまった。現在は、企業登記の準備を進めているところだ。企業登記は現地のコンサル会社と組むので、お任せだ。

その後の開業準備や開業等々、まだまだこれから試練が続くが、こちらもどこまで支援を必要としているのか、現在未定だ。

★中国進出支援

この企業とは、まだ1年強の付き合いだが、まだまだフィージビリティスタディも終わっておらず、ビジネスパートナーとの交渉も中途半端で止まっている。今できることを支援しているが、その後の動向は不透明だ。まだまだ支援が必要とは思うが、事業がうまく進むことを願うばかりだ。

◎セミナー事業

★ある公的機関のセミナー講師

このセミナー事業も、ほとんどが海外進出に関するセミナー講師だ。もう3年継続しているのは、ある公的機関のセミナーだ。ここ3年連続して東北と関西でセミナー講師をしている。毎年多くの受講生が参加するが、その後の進捗は不明だ。講師なので、その後の継続したコンサルにはなかなかつなぐことが出来ない。その組織の方針もあるのだ。だが、今後も継続した受注ができるよう、毎年しっかり講師を務めたい。

★スポットでのセミナー講師

セミナー講師も、いろいろとお声掛けがあるようになってきた。昨年は新たに5ヶ所からセミナー講師の依頼が来て、それぞれ持ち時間、海外展開についての講師を務めた。いずれもスポットだが、今年度も同様の企画でお声がかかるといいなと思う。

★大学での講師

一昨年は1校で行っていたが、昨年は更に2校が加わり、3校で学生相手に海外ビジネスの講師を務めた。いずれも90分2コマずつだが、学生に少しでも海外ビジネスに興味を持ってもらい、将来海外に出て行ってもらいたいと思い、講師を務めている。残念ながら、そのうち1校は大学側の事情で講義がなくなったが、2校は今年もまた登壇できると思う。よりよい講義ができるよう、今から準備をしたい。

◎経営診断・助言事業

★各種補助金申請

昨年はいくつかの企業の補助金申請を行ったが、結果は2つが採択されたが、3つは不採択となった。言い訳がましいが、もともと厳しい案件だったのだ。しかし、企業側からすれば期待していたのに・・・ということになる。大変残念だが、仕方がない。こちらもほぼ完全成功報酬なので、不採択では骨折り損のくたびれ儲けなのだ。もっと確実性を持たせたいし、企業にもちゃんと説明して納得したうえで一緒に頑張りたい。

★経営支援

ある公的機関に専門家として登録して2年、昨年ようやく依頼が来て、ある企業の営業部門の掘り起しを手伝っている。

更には昨年末より、2社が増えて、現在3社の経営支援を行うこととなっている。これも何とか完結し、いい方向に持っていきたい。

★6次産業化支援

農林漁業従事者の6次産業化も支援をしてもう2年となる。いくつかの企業の支援をしてきたが、今年もさらにいい支援ができるよう、取り組んでいきたい。

★相談会

いろいろな組織の相談員としての活動もしてきた。相談から契約までは、なかなかうまく結びつかないが、少しでもいいアドバイスが出来ればと思い、いつも取り組んでいる。来年もまた相談員としての活動はおそらく続くが、更にいいアドバイスができるよう、心がけたい。

こんな感じで、今年もスタートするが、昨年以上にいい成果が出るよう、頑張りたいと思う。経験を積み重ね、スキルも向上しているはずなので、もっといい結果が残せるよう、更なる能力の向上を目指したい。

そう思い、ホームページを始めて手直しし、刷新した。デザインを変え、内容をブラッシュアップしただけだが・・・。

このブログもうまくリンクさせ、アンテナを伸ばしていきたい。

 

 

 

中国進出企業支援の現地視察

この企業は、1年+α、中国進出支援をしている。進出形態や様々な問題もあり、実務としてはなかなか進まないが、ヒントを探りに2015年12月に北京と天津に出かけた。

北京空港に到着して、まず困ったのが、両替レートが悪い!以前は日本円1万円を出すと700元以上もらえたこともあったが(2007年頃?)、今回は500元を下回っていたのだ!1万円で200元の差はでかい。200元あるといろいろなことが出来る!

市内にはタクシーで行くこととし、空港でタクシーに乗り込むと、ホテルの場所をタクシーの運ちゃんが知らないというのだ。道路の名前は幸福路という非常にいい名前で、天譚公園の近くなので、誰でも知ってると思ったのに・・・。お恥ずかしながら私の中国語が鈍ったのか?と思い、住所を見せても”知らない”という。

タクシーを変えてさらに運ちゃんに聞くと、それでも知らないという。もう仕方がない、天譚公園の近くまで行ってくれ”ということで乗り込む。

市内に入り、進むと、行く方向は合っている。”運ちゃんが電話を貸せ”というが、こちとら日本の携帯しか持ってない(海外でも使えるのだが(^^;))ので、”持ってない”というと、しぶしぶ自分のスマホで仲間に聞いていた。ホテルの電話番号は控えてあったので、それを伝えると自分でホテルに直接電話して聞いていた。私も初めてのホテルなので場所がはっきりわからなかったが、着くとホテルは道路から少し奥まっていて、道路からだとよく見えない。なるほど、ホテル自体を知ってないと難しいかもしれない。しかし、幸福路ぐらいわかるだろ!と思い、行ってみると幸福大街であった。”大”くらい無くてもわかってよっ”。

翌日は、中国版新幹線に乗って、天津に行く。なので、前日にホテルの人に切符売り場を聞いて、買っておいた。以前は駅に行くとすぐ切符がかえたが、最近は乗る人が多くて当日だとなかなか乗りたい時刻に買えないらしいのだ。しかも、今では外国人はパスポートがないと切符を売ってもらえない。切符にはパスポートナンバーの一部と名前が打たれる。今回お連れした企業経営者は、中国新幹線は初乗車だ。

朝、北京南駅まではタクシーで向かい、そこから乗車だ。北京南駅は北京オリンピックの際に新たに建てられた近代的な駅だ。

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乗った新幹線は、日本のはやて型でなく、欧州新幹線のコピー版だった。これに乗車し、専用軌道を300kmで天津まで走る。わずか40分ほどで天津に着く。

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車内の造りままあまあで、社内販売もある!ただ、300kmも出して、本当に大丈夫かいな?もっとゆっくりでもいいのに。耐久性が心配で、いつ分解するか心配なのだ。だが、実際は音も静かで振動もほとんどなく、快適な社内である。

天津では市場調査と材料調査だ。材料はどのレベルの材料が揃うのかが課題であり、今回は実際に卸売会社を訪問し、サンプルを入手しようというもの。探しているのは、食材だ。住所を頼りにタクシーでおよその場所まで連れて行ってもらい、そこから足で探すことにした。探しても探しても見つからず、諦めかけた頃に見つけたのがその会社の看板。そうこのようだが、完全に閉まっている。反対側に回ってみようということになり、行くとようやく見つけた!

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聞くと、サンプルは買えるという。さっそく物色し、必要なサンプルを購入することとした。これが今回の一番の成果だ。食材はなかなか一般のスーパーでは入手できないのだ。しかも、進出希望先は少し地方なので、そこで探すのは至難の業。そこで今回は首都圏での調査となった。探すことが出来、本当に良かった。あとは、まずは日本に持って帰り、試作を繰り返すこととなる。経営者に伝えたのは、同じ原材料でも水が違えば出来栄えも違うということ。本当は中国の水で試作することが望ましいのだ。

これで少しは事業計画が進むことだろう。そして次は、いよいよ本格的な展開プランの実現である・・・。

 

台湾進出企業支援 その3 仕切り直し

当初日本サイドは2名の日本人が台湾進出を模索していたが、先の現地視察で1名が完全にやる気を失ってしまった。言葉の問題なのだ。当初やる気満々だったが、現地視察の結果、言葉の問題に気づき(そんなのは当初から分けっていたはずだが、初めて実感したのだろう)、台湾進出ビジネスから降りてしまった。

そして、とある理由で私の支援も4か月ほど止まってしまったのだ。一人になった社長はどうしようもなく、そのまま頓挫。

どうにか空白の4か月間を経て、ようやく私も再参画することとなり、仕切り直しでリスタートとなった。

具体的なビジネスプランに話が進むと、その1でも記したように、いろいろな意見対立が発生した。

基本、経営者の夢をかなえたい。思い描いている夢を実現させたい。という思いは強いので、意見は言い、リスクも説明し、提案もするが、最終的には経営者の意思決定である。まずはその様に進め、2回目の台湾同行となるのである。

その少し前に、経営者のビジネスパートナーが新たにミッションに加わることとなり、再び2名体制で進むこととなった。これは心強かった。

そうして、2回目の台湾出張に同行することとなる。今回のアポイントは、訪問先は提案するが、基本アポイントと訪問目的等は企業側に全てやってもらうようにした。台湾進出が現実的となってきたので、本人自ら動くことをしないと、人任せでは進出後に何もできなくなってしまうリスクを避けるためである。

今回は自ら開拓した新たな日系コンサル会社2社を含め、合計3社のコンサル会社を訪問することとした。更には日本人工商会にもアポイントを入れた。私が強く推した邦銀の現地支店は、経営者の意向で保留となった。

現地訪問では、いよいよ企業登記も含めての具体的なビジネスモデルの実現可能性やそのためのアレンジ支援等々のヒアリングとなった。

各社ともそれぞれ特徴があるので様々であるが、各訪問先でいただく意見は、やはりFC展開の方法についてである。

直営店の是非、共通ロゴや屋号、店舗デザイン、商標、立地等々、ヒアリングが進むにつれて、やはり私の言う内容にだんだん近づいてくる。最終的には、私が説明、進言した通りの内容でのビジネスモデルになりそうである。しかし、ここに来るまでも経営者は、真剣に自らのビジネスモデルについて検討し、試行錯誤を繰り返してきたはずであり、素晴らしい発想や信念を持っている。私との違いは、ほんのわずか、私が海外ビジネスに経験とノウハウを持っていただけのことである。

私がいつも思っており、心がけていることは、結局は”答えは企業経営者の中にある。私はそれを引き出し、気づきを与えるだけである”ということだ。

商標については、どこまで押さえるかの意見はまだ対立したままだが、これもいずれ近いうちには解決しなけばならないことである。

基本的には、あと1か月で私の手から離れる予定ではあるが、是非それまでに道筋はつけたいと思う。