廣井正義 気ままなビジネスブログ

海外支援経営コンサルタントとして、日々思うことを書いてます

スカイツリー周辺消費者動向調査 その2

スカイツリーと併設されている東京ソラマチが開業しても、もうすぐ半年。
 
今年の1~2月に行った周辺商店街の影響調査の続編を行っている。大型の商業施設がオープンして一番打撃を受けるのが、地元の小規模商業施設、いわゆる地元の商店街だ。買い物する総額、いわゆるπは決まっていて、お客の取り合いなのだが、新しいお店や特に大型の商業施設が開業すると、消費者の足はそっちへ向く。
 
そこで、開業前には商店街の各お店の調査と消費者の調査を行い、地元の商店街の利用状況や買い物行動の変化、元気店の繁盛手法等調査を行った。
今回は開業後、お店や商店街、消費者がどう変化したかを調査し、商店街の活性化を提案する仕事だ。
スカイツリー周辺の10商店街での調査と5か所での消費者ヒヤリングを行っている。

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その活動に関して、先日読売新聞が消費者アンケート調査の取材に来た。対応したのは私を含めて4名。メインは他の方が請け負ったので、私はそばで同様の活動を行い、あとで取材を受けた。
 
そして今度は商業者へのヒヤリングについて、NHKの取材が来て私ともう一人で対応した。ところが今回は、商業者店主へのヒヤリングを行ったのは、私・・・。メインで活動の様子を取材されてしまった。もちろんメインは調査を受けてくれた商業者店主。私はわき役だ。
 
テレビの取材は、実はこれで2回目。1回目はもう15年ほど前になるが、偶然銀座でインタビューに応じたものが放映されたのだ。その時はテレビ朝日のニュースステーション(現、報道ステーション)。そのころはサラリーマンだったので、”40代会社員”とテロップが出ていた。インタビューの内容は、国会で初めて行った党首討論についてだった。
 
今回はどんな放映になるのか・・・さっぱりわからない。はたして放映で採用されるのかどうかも知らない。放映は、11月22日夕方18:10~19:00の間の首都圏ネットワークの中で4~5分程度予定という。出るのかな~・・・。