バンコク3日目 その2 ローカル市場
3日目の午後3時、とうとうスケジュールの縛りから解放された。予定のスケジュールは、すべてこなしたのだ。お疲れ~。
で、今からはタイ人の案内によるローカル市場見学。行った先は、地下鉄MRTカムペーンペッ駅すぐ近くのローカル市場、オートーコー市場。中には肉、魚介類、野菜、果物、その他フードコート等、多くのお店が並んでおり、多くの人が行きかっている。
まずはじめに目を引くのは、果物である。さすが東南アジア、トロピカルフルーツが豊富なのだ。ドリアン、ドラゴンフルーツ、マンゴー、レイシ、龍眼、ランプータン、マンゴスチンにスイカ・・・。どれもおいしそうだ。
ここで売られているドリアン、ほとんど臭わない。臭くないのだ。そういえば、においの少ないドリアンがタイで品種改良されたというのを聞いたことがある。
野菜も多く売られている。
そして、新鮮な魚介類。アジアの人は、パックに入った魚介類や肉はあまり信用しない。特に生きている物を買いたがるのだ。理由は、パックに入っているものは、病死した可能性があるからなのだ。
おおきなカニ。シンガポールでは、知人が来ると食べに行っていた。
でかいロブスター。これはかなり出かかった!
そして巨大シャコ!日本ではまずお目にかかれない。日本の倍はある。
そして、肉。
中にはこんな売り場もあった。日本からの輸入品だ。
市場を一通り見学した後で、その向かいにあるウィークエンドマーケット。その名も通り、土日しか開かない。中には本当に無数?の小規模マーケとが広がっている。上野アメ横のガード下のお店みたいだ。
全部見ることはできなかったが、衣料品や雑貨が多い。
面白いTシャツもあったが、色落ちや耐久性に不安があり、買わずじまい。
土日とはいえ、多くの人が集まり、タイのエネルギーを感じることができた。
その後、晩御飯を食べに連れて行ってもらうが、行った先にはココイチが入っていた。何となく高級レストランの趣だ。
日本でも少し高めの価格設定だが、タイではA級グルメか?タイカレーとの差別化はどうなんだろうか?
そしてその日の夕食は、タイローカルフード。といても、ちょっと品がいいレストランだ。ここでは各々2人ずつくらい選んで、みんなでシェア。
結構おいしかったが、仲間の一人が辛い料理を拒否するため、本当のタイグルメは味わえず。ちょっと物足りない。
そして、帰りはMRTに乗ってホテルまで戻る。
今回このMRTにはもう何回乗っただろうか?もうみんなベテランの顔つきだ。
そうして、無事視察を終えた。これもひとえに受け入れていただいた各組織や企業、そして大学等の方々のご理解と、参加者各位の協力のもとに実現したものだ。
各位には、感謝申し上げたい。
明日は、日曜日。唯一のフリーなのだ。