6次産業化プランナー始動
昨年登録いただいた6次産業化プランナーの仕事が、年始早々早速始動した。
今回の案件は、長野県での相談窓口。
ところで、6次産業化とはなにか。
1次産業は農林水産業、2次産業は製造業、3次産業はサービス業。通常、それぞれ別の個人や組織が担っているが、全てを同一の組織が行ったらどうなるか。
つまり、農林水産従事者が会社を興して自分で生産した農林水産物を自分で加工し、自分で販売すると、1次+2次+3次=6次産業ということになる。新しいビジネスだ。しかし、ほぼすべての農林水産従事者は、そのような経験やノウハウがなく、やりたくてもどうしていいかわからない。
そこで、我々プランナーがそのアドバイスを行い、支援するのだ。そのまとめ役が、6次産業化中央サポートセンターと各県にいるスタッフなのだ。
今回私は初めての相談を行う機会を与えてもらった。いざ長野へ
長野までは日帰りと、ちと厳しいが仕方がない。しかも、そんなに早くない。
大宮から新幹線で、長野に向かう。実は上越新幹線は以前前橋に住んでいたこともあり、頻繁に乗っていたが、長野新幹線は初めての乗車。これがほぼ満席で、席が選べない(><)。
驚いたのは、大宮から乗ると最初の停車駅が軽井沢なのだ。上越新幹線の間はノンストップ。知らなかった。高崎くらいは止まるものと・・・。
で、長野に着いたら、さすがに寒い。カバンを持つ手がかじかむ。
会場について、本日の打ち合わせ。私の担当は、大豆農家、ゴボウ農家、杜仲農家の3件。みなさん、それぞれいろいろと考えているので、私もぜひ応援したい気持ちのなる。いろいろとアドバイスはさせてもらったが、是非とも頑張ってほしいし、今後必要な支援があれば、是非行っていきたい。
終了後、少しスタッフと懇親を深め、帰路につく。
少しホームで待つが、寒いのなんのって!早く開けてほしいっ!
で、乗り込んでみると、ガラガラ。行とはえらい違いだ。
これも来年3月には北陸までつながり、様子もガラッと変わるはず。今はすべて始発だが、これからは途中駅となる。人の流れも変わるんだろうか。
そういえば、善光寺が比較的近くにあったはずだが、時間がなくて行けず残念。
次回、また機会があれば是非伺いたいものだ。