宝島3日目 本日は奄美大島に移動
午前中は打ち合わせが入っていたが、早々に済ませて宝島の一番高いところに連れて行ってもらった。標高291.9mのイマラキ岳だ。ここに上がると、360度海が見えるという。細い山道を軽自動車が力強く登っていき、最高峰に到着。
あいにく天気がぱっとせず、水平線もはっきりしない。
本当なら地球が丸く見えるはずである。何となく丸いが・・・。しかし、気持ちがいい。周りはすべて海である。
その後、鍾乳洞に連れてきてもらった。このすぐわきには観音様が立っている。
観光資源はあまりないが、実にのんびり過ごせる良い島だ。時間の流れが違う。
前日の支援終了後には、歩いて海まで行ってみたが、その時見つけたのが唯一の海水浴場だ。狭い砂浜が湾の中にあり、人工的に作られたような砂浜だ。島には砂丘地があり、島らっきょうの畑になっているが、海岸には砂浜がないのだ。
そこから見た夕日は、なかなかのものだ。
話は戻り、その日はお昼の12時30分出向のフェリーで奄美大島に移動だ。来るときは夜中の運行だったが、今回は昼間なので少し楽しみだ。
港の海は、半端ないほどきれいだ。飛び込みたいが、そうはいかない。そうしてる間にフェリーが入港してきた。
島でお世話になった方々が港に集まり、入港と荷物の受け入れの手伝いに来ていた。お世話になった方々にお礼を言い、船に乗った。船に乗る前に、お世話になった方の一人がドラゴンフルーツを手渡してくれた。無口なオッサンだったが、これはうれしかった。
そうして島を離れ、奄美大島に向かった。本日の昼食は船の中だが、同行者はみんなお昼は食べないという。なので、私一人でレストランに行き、食事をとった。これだ。
あれ?ビールがついてる(笑)。
そのあとデッキに出てみたら、紺碧の海がすごくきれいだったのでパチリ。