廣井正義 気ままなビジネスブログ

海外支援経営コンサルタントとして、日々思うことを書いてます

石川県でのサービス業支援

今年新たに石川県にある、あるサービス業の支援がスタートした。

課題は営業員のスキルアップだ。

この会社、営業員がまだ若く、経験も少ないのでスキルが足りないと感じた社長が、営業員のスキルアップを計画し、依頼を受けたのだ。

この会社の社長は転職してやってきた社長であり、なかなかのアイデアマンである。今まで社長のアイデアや企画で落ち込んだ業績を回復させてきた。しかし、それでは営業が育たないとのことで、今回お手伝いをさせていただくこととなった。

まずは営業員のヒアリングである。課長以下5名体制でやっているが、科長はまだ20代後半である。当然他の営業員もすべて20代だ。若くて活気があるかと思えば、イマイチ覇気がないような感じだ。課長は若いが、それなりに責任感と問題点は感じている。

これから約半年間の支援となるが、何とかそのスキル向上の仕組みづくりをしていきたいと思う。

第1回の訪問が終了して帰る際、と言っても戻れず、そのまま山形まで移動しなければならない。

基本は北陸新幹線で大宮経由、折り返し山形新幹線となるのだが、それでは時間がかかる。飛行機が使えないかと思案したところ、小松空港仙台空港で行くと、30分ほど早く着くので、それでいくことにした。

まずは小松空港へ。この空港は自衛隊と併用だ。実際に戦闘機も飛んでいた!

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小松駅を降りると、爆音を響かせて訓練中。小松空港に到着すると、数機が止まっていた。コンデジで目いっぱい望遠しても、この程度(左)。するとタッチ&ゴーの訓練もしていたが、早すぎて写真もこのありさま(右)。

結局この日は、電車、バス、飛行機、電車、バスを乗り継いで、21:30頃に山形に到着。やはり、新幹線の方が楽のような気がする・・・。