バンコク3日目

今日は土曜日。昨日を乗り越え、少しほっとする日だ。

 

今日は朝9時に出発。今日もあの運ちゃんがホテルに来てくれるので、楽ちんで移動。

早々、車に乗り込む。

 

本日最初の訪問地は、イオンのタイ法人。私も中国時代はよく商談にお邪魔した企業だ。こちらでは、マックスバリューの中型店と小型店を運営されている。

ちょっと早く着いたので、店舗を拝見する。ちょっと失礼して、写真を撮らせてもらった。

 

 

品ぞろえは、しっかりタイに根付いている。大変勉強になる。1０分ほど売り場を巡回させていただき、本部に伺った。ここでは、タイの社長と部長が面談いただけるのだ。

 

この社長、本当に本音でいろいろと話をしていただけ、我々もタイ人の雇用や購買行動など、非常に参考になった。視察後は、全員で記念撮影にも応じてもらえて、非常にいい視察となった。感謝！

実は本日は、メンバーの一人がタイ人の知り合いがいて、今日は同行いただいている。昨日までは、実は案内人もなし、通訳もなし（といっても、会うのは日本人ばかりなので、問題ないのだが）だったのだ。

今日のお昼は、そのタイ人お勧めのタイスキ。鍋はちょっと暑いが、タイは年中暑いのでまあいいか。

 

オーダーはタイ人にお任せ。まずは、鶏、豚の照り焼きみたいなもん。

これをつまみながら、鍋ができるのを待つ。

最初は上品に入れていたが、めんどくさくなったので、全部ドカッと入れてしまった。赤いたれがピリ辛で、まあ普通にうまかった。が、暑かった・・・。

みなさん、笑顔で完食！

次の訪問先は、カセサート大学食品研究所。初めてのローカル組織だ。メンバーの大学の同窓の紹介だ。

 

 

 

 ここではその紹介者の方が通訳をしていただき、食品研究所の活動について、紹介していただいた。

 

この大学では、基礎研究以外にも大学内ベンチャービジネスにもチャレンジし、自らブランドも持って商品化しているとのことで、一部商品紹介もあった。我々食品のプロからしたらまだまだの出来ばえだが、今後発展していってもらいたいものだ。 

これでようやく公式訪問が終了。何とか乗り切った。

 

この暑いバンコクで、目いっぱいの視察や面談を詰め込み、ほとんど余裕のないスケジュールだったが、全員体調も崩さず、スケジュールをこなしたのは、よかった。

 

そして、多くの方にお世話になり、大変いい視察と勉強ができたのは、本当によかった。感謝。