関西へ再び出張

いくつかの仕事が関西であり、うまく日程調整できたので、まずは大阪へ行くことにした。12月5日のことである。今回は初のビーチアビエーションだ。

えっ？そう、ついこの間成田便を就航させた全日空系のＬＣＣである。

この日のフライトは、成田発9:05だ。1時間前には着くべく、家を6時過ぎには出た。

余裕で成田に到着。出発は定刻だ（ちょっとピンボケ）

座席は狭く、機体も少々古い気がする。ＡＮＡのおさがりか？

たいして乗客も乗っていないのだが（半分程度？）やたらアナウンスで乗客を呼び出す。アナウンスでは、”座席の移動はお断り”とのこと。おそらくやたら移動すると、到着後次のフライト準備に手間がかかるからなのだ（たぶん）。

まあ、それも仕方がない。それにしても、今回も天気がいい。事前座席予約を追い金払って指定したが、その価値はある（いくらだっけな？確か500円ほど？）。

で、今回も景色を満喫してしまった。

ベルトサインが消える頃、東京が一望できるところまで来た。手前は13号埋立地。東京博覧会になるはずたった場所だ。左手には羽田空港が見える。写真の奥は一帯東京都区内である。

しばらく飛ぶと、世界遺産富士山である。12月初めで、上半分は雪が積もっている。宝永火口もぽっかり口をあけている。高度1万メートルからの富士山である。

その後、愛知県、三重県の上空を通り、関空にほぼ定刻に到着した。

ただ、到着したのはＬＣＣ専用ターミナル。ターミナルとはいえ、プレハブで無機質な建物だ。ここから無料シャトルバスで関空第2ターミナル（確か？）まで移動して、ようやく電車に乗れるのだ。これがちょっとめんどくさい。

また、本日は晴れていたからいいが、もし雨降りだったら、ここは傘がいるな～。

時間に余裕がある人にはいいかもしれないが、ビジネスには少々使いづらいというか、リスクも高まるのではないかと思われる。

で、到着後は大阪ミナミまで移動し、お決まりの古潭でラーメンを食す。ここのラーメンは大学生のころから大好きで、大阪へ出張のたびになるべく食べているのだ。もちろんラーメンは”味噌”。

その後、支援先の心斎橋まで、久しぶりに大阪を歩いてみる。心斎橋を歩くのは、本当に久しぶりだ。

しかし、ミナミも随分変わったもんだ。なにが変わったって、歩いていると若い女性が声をかけてくるのだ。その内容が、”ね～、たこ焼きおごって”。それもおぞ楽それぞれのテリトリーがあるんだと思う。ある程度無視して歩くと離れていくが、また別の女性が声をかけてくる。

たぶんおごってやると、そこはひも付きなんだろうな～。

そしてもう一つ驚いたのが、道頓堀。随分変わったもんだ。こぎれいになっている。

その後、支援先企業と面談。17時半頃終わり、その後姫路まで移動。姫路では2人の仕事仲間の大先輩と合流して、明日の仕事の打ち合わせを兼ねて日本酒をぐびぐび。おいしくいただき、打ち合わせも終了し、宿泊先に向かった。

なんか、長い一日だった気がする。