羽田に集合し、出発っ！
ということで、集まった8名の視察団。
まずはお土産を買いに、空港のショップに行く。4名ほどは、海外でも使える無線wifiを借りに行った。私は、みんなのwifiを使わせてもらっちゃえ！ということで、お土産のえびせんべいを1000円2個、1500円10個購入し、全員に手分けして荷物に入れてもらう。
そして、チェックイン。荷物はバンコクまでの手続きをしてもらうが、チケットはクアラルンプールまで。クアラルンプールでバンコクまでのチケットを受け取らなければならないという。しかも、荷物の重量は厳しい。預ける荷物は１５ｋｇまでで、超えると課金。機内持ち込みも７ｋｇまで。仲間が荷物ばかりを持ってきてくれて、ここで心配な方はチェック。
エコノミーなので、座席の大きさや混雑具合が心配。羽田～クアラルンプールは7時間ほどかかるので、500円を払って通路側を事前に座席予約。クアラルンプール～ドンムアンは2時間程度なので座席予約せずにチャレンジ。10分早い出発となっている。さすが、効率を考えて運航しているということか？
2時間前にチェックインしたので、寝酒代わりにみんなで一杯飲みに行く。軽く？中ジョッキー3倍とハイボール1杯飲んで、いざ搭乗。
座席は思った通り、狭い。特に前後が狭い。１７９ｃｍの私には結構窮屈だが、まあ予想通りだ。機内食や飲み物、毛布等もすべて有料。水とパンを買い込んで乗り込んだが、機内アナウンスでは”持ち込み不可”という。えっ？そ、そ、そんな～。まあ、水くらいは問題ないが、パンはどうなんだろう？
東京は今日一日大雨だったが、ようやくあがった。少々小雨降っている程度。ＬＣＣなので、当然搭乗はバス。機材はエアバスＡ３３０という中型機。一応参加者はある程度固まって席を予約してくれていた（私のお願い？）。機中はほとんど寝られずウトウトした程度で、クアラルンプールには定刻より４～５０分程度早く到着。まだ外は真っ暗だ。
クアラルンプールでは、乗継カウンターがあるが、超しょぼい。無機質な部屋にカウンターが７つほどあり、行先によって2か所に分かれて並ぶが、バンコク行きは係員が一人しかいない。そのためものすごく待たされた。
ようやくバンコク行きのチケットを受けとりサテライトへ。といっても、このカウンターの壁の向こう（笑）。
中にはたくさんの椅子があり、どんどん出発していくので人の出入りが激しい。ここで、1時間半くらい待つので、羽田で買ったパンで朝食。仲間の一人がマレーシアリンギットを持っていたので、水を全員分買ってもらう。一人50円也のお支払。
乗継待合室は、こんな感じ。免税店やパン屋、その他物販店、両替等、いろいろあって便利。ただ、マレーシアリンギットかカードしか使えないのだ。
搭乗時間となり、並んで搭乗。ここでも多くの搭乗口があり、注意してないと間違う。
こんな通路を通って、飛行機へ。今度の飛行機は、エアバスＡ３２０という小型機。座席予約しなかったが、窓側に席が割り振られた。まあいいか。でも、座った途端睡魔が・・・。今度の2時間はほとんど爆睡していた。
ここで問題が！タイ入国には書類がいるのだが、寝ててもらい損ねたらしい。周りはみんな持っている。慌ててＣＡさんにもらうが、ペンがカバンの中。めんどくさいので、そのままを決め込んだ。しかし、記入要領だけはしっかり見ておいて、イミグレで並びながら書くことにした。
無事にドンムアン空港について、さあ、どうしよう。
と思ったら、目の前にタクシーセンターがある。聞いてみると1000バーツ（3200円ほど）で8人乗れる１ＢＯＸハイヤーがあるらしい。さっそく10,000円両替（3,100バーツほど）し、タクシーを頼んで全員乗り込んだ。
これで楽ちんにホテルに無事到着。この運ちゃん、なかなかなもの、高速を使わず、しかも早くホテルまで送ってくれた。感謝！
ホテルには11時ころ到着。チェックインできるかどうか不安だったが、ちゃんとできて部屋まで通してくれた。ラッキー。ただ、朝食付きで予約したのに、朝食券等もなし。聞くと、ちゃんと予約してあるから大丈夫とのこと。じゃあどうやって食べるの？と聞くと、入り口で鍵を見せるか部屋番号を言えばＯＫという。じゃあ場所は？何時から？すべて聞かないと案内がない。ちょっと不親切。
ネットも館内は無料なのだが、聞くとＩＤもパスワードも部屋番号を入れるといいという。お気楽さんだ。外部から来ても適当に部屋番号を入れると使えるな、これは。
で、いよいよ、視察の始まりだ。
