廣井正義 気ままなビジネスブログ

海外支援経営コンサルタントとして、日々思うことを書いてます

出張ついでに少し寄り道 姫路城

関西に出張に行った際、少し寄り道して姫路城に行ってきた。その姫路城は改修工事をやっているのだ。その時、天守閣は平成の大改修の真っ最中で、天守閣はすっぽり覆われている。しかしそれを観光の目玉にしようと、改修工事中は足場に観光用に台が作られ、天守閣の大屋根を見ることができるのだ。さっそく行ってみた。
 
姫路城は姫路駅からぶらぶら歩いて15分ほど、しかし、そのあと天守閣までがまた遠くて、結構一生懸命歩いても、駅から20分ほどかかる。
 
そしてついた姫路城がこれだ。

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ほら、すっぽり覆われている。しかし、400円払って中に入ると、このすっぽり覆われた中に入れるのだ。そしてエレベータで8層まで上がると、ご覧のとおり。

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姫路の街並みが見渡せる~~~?あっ、違った。こっちだった。
振り返ると、ほら。

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目の前にきれいに修復された天守閣の大屋根が真正面に見ることができる。
もうすっかりきれいに修復されている。屋根の上には立派なしゃちほこも乗っかってる。それがこれだ。

f:id:hiroi-bizcon:20140102145412j:plainこのしゃちほこも新しく焼き直したらしい。

この高さでまじかに屋根を見ることは、普段は出来ないのだ。工事中にもしっかり集客しているところは立派。
実はここに上がるには、さらに200円払うのだ。そこまでせんでもええやろ?とは思うのだが・・・。
 
その後、西の丸の廊下を見学。こちらも部分的には修復してるが、廊下が通れるのだ。
廊下には、石垣を上ってくる敵をめがけて石を落したり、熱湯を流したりする穴がついている。どの城にもあるらしいのだが、ここの穴は見た目もきれいになっているという。

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廊下には部屋も備わっている。廊下にある部屋といっても、結構広い。8畳はあるか?

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形やサイズはばらばらだが、部屋はたくさんある。
この西の丸の廊下も、どうだろう200mはあるか?結構長い。きっと昔は、天守閣を何重にもこのような廊下が張り巡らされていたんだと思う。
 
これが西の丸の廊下の外観。

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1時間半ほど城の中をうろうろして戻る。
 
仕事のついでとはいえ、3時間ほど早く来て正解。しっかり姫路所を満喫した。