廣井正義 気ままなビジネスブログ

海外支援経営コンサルタントとして、日々思うことを書いてます

ロシアで研修講師 その1

ロシアで研修講師をすることとなり、ハバロフスクに行ってきた。

ロシアは全く初めて。なんか強面で近寄りがたい印象がある。

しかし、受けちゃったものは仕方がないので、引き受けてから、2か月かかって研修資料を作成し、満を持して行って来た。

成田から国際線に乗るのは久しぶりだ。最近よく成田発のLCCを使っていたし、シンガポールやタイには羽田から言っていたので、最近の私の中では、国際線といえば羽田、国内線といえば成田と逆転していた(笑)。

で、ロシア ハバロフスクへはS7というシベリア航空の便だ。ロシアといえばアエロフロートだと思っていたら、聞いたこともない航空会社だ。

成田について、チェックイン。いよいよ出発だ。

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JALとはコードシェア便なので、少しは安心。私の航空券はJALではなくS7なのだが・・・。

で、肝心の飛行機は、これ。

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エアバス機だ。確かロシアって、国産の飛行機があったはずだが、ロシア機ではなかった。乗り込んでみると、日本人は私以外は2~3人程度で、後はロシア人ばかり。完全にアウェイだ。まあ、仕方がない。

離陸してしばらくすると、機内食が配られた。軽食だ。f:id:hiroi-bizcon:20140318183724j:plain

チーズとサラミ、パンとチョコレートケーキにアップルジュース。ジュースの下にはマーガリンとチーズ。

期待はしていなかったが、パンはぼそぼそで、ナイフで上下に切ってサラミとチーズをはさんで食べたが、ボロボロ・・・と落ちてくる(笑)。チーズはしょっぱい(><)。

その後もフライトは続き、いよいよロシアの大地が見えてきた!もう、ロシアの上空だ。

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どうでもいいけど、窓が汚い!写真にも汚れがしっかり写り込んでしまった。私が座ったのは、ご覧のとおり窓側。たまたま一つ空いて通路側にはロシア人のたぶん30歳くらいの男性。私が日本人だとわかっているので、CAさんにはいろいろと気遣ってくれていた。わからなかったけど、たぶん”彼は日本人だよ”とか言ってくれたんだと思う。おかげで、CAさんはみんな英語で話しかけてくれた。

日本とハバロフスクでは2時間の時差がある。日本時間+2時間なのだ。成田より3時間強のフライトだが、ハバロフスクについたのはもう8時だ。だけどこちらは現在8時でも薄明るい。降りた時にはまだ日がさしていた。

しかし、イミグレでまいった。機内で入国カードを頼んだら、無いのだ。で、空港についてみると、周りにも置いてない。仕方がないので列に並んでいると、順番が来てようやく窓口で紙を渡される。それを持って列から外れ、記入してまた並ぶ。結局イミグレを通ったのはビリから数人目(><)。イミグレの薄いパーテーションを挟んで向こう側が手荷物ピックアップの場所。レーンは小さいのが一つしかなく、もうすでにほとんどの荷物は取り終わって、レーンも止まっていた。そこで荷物を取り、再び税関に並ぶ。

そして、出たのはもう最後の方で、お迎えの方をずいぶん待たせたはずだ。申し訳ない。そして、連れられてホテルへ。

本日はホテルにチェックインして終了。一人でご飯は・・・?フロントで売店があるか聞くと、フロントのすぐ脇にあるが、21時までだという。急げ!と言われてすぐ行くと、もう閉まってた。

途方に暮れていると、11Fに日本レストランがあるらしいので、行ってみる。

結局初日のメニュ―は、野菜サラダ、焼きそば、そしてア●ヒビール。あれ?ロシア料理は?ウォッカは?仕方なく、地味に食べて、部屋に戻って、明日からの講義について、さっと見直す。どんな講義になるやら・・・Zzz。